2010年03月07日

「補償費肩代わり」認定へ=沖縄返還、密約断定はせず−有識者委(時事通信)

 日米間の四つの「密約」を検証している外務省の有識者委員会が近く公表する報告書の概略が3日、分かった。1972年の沖縄返還の際、米軍基地跡地の原状回復補償費400万ドルを日本側が肩代わりする取り決めがあったとされる問題については、米国の公文書や関係者の証言などから「肩代わりの事実があった」と認定。ただ、根拠となる日本側の文書が見つからなかったため、「密約とは断定できない」と結論付ける。
 71年に結ばれた沖縄返還協定は、日本政府が米側の財産買い取りのため3億2000万ドルを負担する一方、土地の原状回復のための400万ドルの支払いは米国の義務とすると定めた。
 しかし、原状回復費を日本側が負担するとした文書が米国で発見され、当時交渉に当たった吉野文六・元外務省アメリカ局長のイニシャルが記されていた。検証作業の結果、最終的に400万ドルは日本が負担した3億2000万ドルに含まれていた可能性が大きいことも分かり、有識者委は肩代わりは事実だったと判断した。
 ただ、吉野氏の署名入り文書は日本側の調査では見つからなかったことから、報告書は関連文書が破棄された可能性に言及する。 

【関連ニュース】
「歴史の歪曲はマイナス」=政府に公開促す
秘密文書「イニシャルでサイン」=外務省元局長、存在認める証言
日米密約をめぐる動き

首相動静(2月26日)(時事通信)
男逮捕 6カ月長男死体遺棄の疑い 妻と義母も死亡 宮崎(毎日新聞)
<交番で爆発>天然ガス、排水管伝い充満か 千葉・大多喜町(毎日新聞)
津波 東北3県で12万7064世帯に避難勧告や指示(毎日新聞)
ハプスブルク家の栄華 神戸でオーストリア大宮殿展始まる(産経新聞)
posted by アサヌマ シロウ at 13:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。